大学院生の日常

大学院生の日常などを綴ります

理系院生によるESの書き方講座

はじめに

就活生の皆さんが一番悩むのは、ESの書き方だと思います。

学生時代に一番頑張ったこと(ガクチカ)??志望理由??

 

なんぞやって感じですよね(笑)

 

しかし、ESは一度書いてしまえば使いまわしもできるし、ブラッシュアップも簡単にできます。

エントリーシートの書き方を理解する

 エントリーシートはただ書くだけでは、通過率は上がりません。

 エントリーシートには通過するエントリーシートというものがしっかり存在します。

通過するエントリーシートの書き方

  1. 結論を書く
  2. 結論に至った理由を書く
  3. 理由に対しての具体的な理由を挙げる(数値があると尚良い) 
  4. 最後に結論の内容を書く

 エントリーシートで何よりも大事なのは結論から書くということです。採用担当者は最初の一文を読んで、学生がどんな人かを一瞬で判断します。

 つまり、最初の一文が適当だとその時点ではじかれます。

 

 また、最初の一文で内容を把握させるさせることでこの後の文書が、かなり頭にインプットされやすくなります。

 エントリーシートは結論ファースト!!

 会社のことを調べる

 私がESを書く際に気を付けていたのは希望の会社が何をしているのか?どんな事業を展開しているのか?しようとしているのかを知るということです。

 

 例えば、海外展開が少ししかないのに、グローバルに働ける人材になりたいですといっても意味がありません。

 

 逆に、その会社が様々な企業を買収して規模を広げようとしているのであれば、「新しいことに積極的にチャレンジして視野を広く成長したいです」なら好印象に思ってもらえる可能性が高いです。

 

 では、その会社をどうやって知るのか?

 それは、IR(投資家向け広告)を見ることです。上場企業であれば、企業名+IRと調べれば見やすいパワポ形式でサイトに載っています。

 

 投資家に対しての資料ですが、学生に対しても分かりやすく現在の財務状況や、今後の企業戦略が載っています。ESを書く上でIRはみておくべきです!!

通過者のエントリーシートを読む

 ただ、そこまでやってもなかなか書けないのがESなんですよね・・・

 

 そこで、お勧めなのがワンキャリアです。

 ここは、エントリーシートなどが載っているので参考にするのは良いと思います。

 ただ、これを参考にしすぎると自分の個性もなくなってしまうので、注意が必要です。

エントリーシートには具体性・再現性が必要

 ここは、意外と重要です。(なぜ、最後に書く(笑)) 

 具体性というのは、私の長所は○○です!!

 その○○はこのような時に実際に活かされました!!

 というように、実際にアピールポイントがどのように発揮されたか、なぜそう思ったかとい根拠が必要です。

 それを書くことによって、説得力が出ます。

 

 ※これにおいては少し話を盛ってもいいと思います(笑)

 

 再現性:再現性といのは、そのアピールポイントを会社に入っても発揮できるかということです。たまたま、その時だけうまくいったのでは会社に入った後に何の役にも絶ちません。就活は会社に入ったら活躍してくれるかを判断しています。

 

なので、アピールポイントは難しく考えず、簡単なことでも良いと思います。

そして、そのアピールポイントに対して2つ以上のエピソードを考えておくと完璧です。

 

エントリーシートのウケを確認する方法

自分のエントリーシートが上手くかけているかを確認する方法を知りたいですよね??

実際に私が行ったのはOfferBox を使ってスカウトが来るか来ないかです。

 

そしてスカウト文に自分のどこに気になってくれたかを書いてくれるので自らのアピールポイントを再認識することが出来ます。

 

絶対に登録することをお勧めします。

 

↓↓↓(笑)

 

また、その他のスカウト型のお勧めは以下のサイトです。

LabBase

キミスカ