大学院生の日常

大学院生の日常などを綴ります

就活を有利に進めるために!!offerboxの使い方

21卒の私が実際にOfferboxを使ってみた感想とお勧めの使い方について紹介します!!

Offerboxとは?

 そもそもofferboxとは何なのか?ずばり、逆求人型求人サイトです。

 マイナビリクナビなどサイトは企業が求人を出し、学生がエントリーを行いますが、逆求人型は学生が自己アピール等を公表し、企業がそれを見てオファー(スカウト)を出します。

 

利点は??

ミスマッチが少ない

・特別ルートや選考免除の可能性も

 

企業は学生のアピールを見てからオファーを出すので、企業が欲しい人材に近い学生になります。つまり、この時点で少なからず有利に進んでいるといことも言えます。

また、逆求人型サイトでは特別イベントに招待されたり、インターンの選考が免除されたりします。

 

実際の使い方!

では、実際の私のホーム画面をお見せします。

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このように、今実際にオファーを承認した企業の一覧と、最近の自分のプロフィールの閲覧数等が一目で分かるようになっています。

私のオファー数は4となっていますが、承認をしなかったりとしているので、実際はこの5倍程度の企業からオファーが来ました。

 

オファーをもらうためには??

では、どのようにしたらオファーをもらえるのか??

私が考えるのは以下の3つです!!

  • プロフィール欄を極力埋める
  • 毎日ログインする
  • 非日常の写真を載せる
プロフィール欄を極力埋める

これは、60%は必ず埋めてください。オファーが来るボーダーが60%です。できれば、80%は埋めてほしいです。

毎日ログインする

意外と重要です。ログインすることで、企業側の検索に引っ掛かりやすくなるそうです。

非日常の写真を載せる

offerboxは履歴書ではありません。ありのままの自分がわかる写真を載せましょう。

スカウト実績など

前述しましたが、オファーは合計で20個程度来ました。

そのうち承認したのは、4つです。

 

では、どんな特典があったかですが↓↓

 

食品メーカーA社→特別工場見学会の案内

化学メーカーB社インターンに特別案内(その後早期選考の案内有)

 

などと、明らかに有利に進むオファーが来ます。

しかも、日程調整等もofferbox内でできるのでかなり楽に進みます。

 

登録はここから!!!!

マンガでわかる、就活サイトOfferBox<オファーボックス >OfferBox

その他の逆求人サイト

キミスカ

まだ登録に迷っている学生さんへ【キミスカ】

Labbase

 

以上が、offerboxの紹介になります。

簡単にしか紹介してないので、何か疑問点やもう少しここを聞きたいなどあったらコメントしてください!!

理系院生によるESの書き方講座

はじめに

就活生の皆さんが一番悩むのは、ESの書き方だと思います。

学生時代に一番頑張ったこと(ガクチカ)??志望理由??

 

なんぞやって感じですよね(笑)

 

しかし、ESは一度書いてしまえば使いまわしもできるし、ブラッシュアップも簡単にできます。

エントリーシートの書き方を理解する

 エントリーシートはただ書くだけでは、通過率は上がりません。

 エントリーシートには通過するエントリーシートというものがしっかり存在します。

通過するエントリーシートの書き方

  1. 結論を書く
  2. 結論に至った理由を書く
  3. 理由に対しての具体的な理由を挙げる(数値があると尚良い) 
  4. 最後に結論の内容を書く

 エントリーシートで何よりも大事なのは結論から書くということです。採用担当者は最初の一文を読んで、学生がどんな人かを一瞬で判断します。

 つまり、最初の一文が適当だとその時点ではじかれます。

 

 また、最初の一文で内容を把握させるさせることでこの後の文書が、かなり頭にインプットされやすくなります。

 エントリーシートは結論ファースト!!

 会社のことを調べる

 私がESを書く際に気を付けていたのは希望の会社が何をしているのか?どんな事業を展開しているのか?しようとしているのかを知るということです。

 

 例えば、海外展開が少ししかないのに、グローバルに働ける人材になりたいですといっても意味がありません。

 

 逆に、その会社が様々な企業を買収して規模を広げようとしているのであれば、「新しいことに積極的にチャレンジして視野を広く成長したいです」なら好印象に思ってもらえる可能性が高いです。

 

 では、その会社をどうやって知るのか?

 それは、IR(投資家向け広告)を見ることです。上場企業であれば、企業名+IRと調べれば見やすいパワポ形式でサイトに載っています。

 

 投資家に対しての資料ですが、学生に対しても分かりやすく現在の財務状況や、今後の企業戦略が載っています。ESを書く上でIRはみておくべきです!!

通過者のエントリーシートを読む

 ただ、そこまでやってもなかなか書けないのがESなんですよね・・・

 

 そこで、お勧めなのがワンキャリアです。

 ここは、エントリーシートなどが載っているので参考にするのは良いと思います。

 ただ、これを参考にしすぎると自分の個性もなくなってしまうので、注意が必要です。

エントリーシートには具体性・再現性が必要

 ここは、意外と重要です。(なぜ、最後に書く(笑)) 

 具体性というのは、私の長所は○○です!!

 その○○はこのような時に実際に活かされました!!

 というように、実際にアピールポイントがどのように発揮されたか、なぜそう思ったかとい根拠が必要です。

 それを書くことによって、説得力が出ます。

 

 ※これにおいては少し話を盛ってもいいと思います(笑)

 

 再現性:再現性といのは、そのアピールポイントを会社に入っても発揮できるかということです。たまたま、その時だけうまくいったのでは会社に入った後に何の役にも絶ちません。就活は会社に入ったら活躍してくれるかを判断しています。

 

なので、アピールポイントは難しく考えず、簡単なことでも良いと思います。

そして、そのアピールポイントに対して2つ以上のエピソードを考えておくと完璧です。

 

エントリーシートのウケを確認する方法

自分のエントリーシートが上手くかけているかを確認する方法を知りたいですよね??

実際に私が行ったのはOfferBox を使ってスカウトが来るか来ないかです。

 

そしてスカウト文に自分のどこに気になってくれたかを書いてくれるので自らのアピールポイントを再認識することが出来ます。

 

絶対に登録することをお勧めします。

 

↓↓↓(笑)

 

また、その他のスカウト型のお勧めは以下のサイトです。

LabBase

キミスカ

22卒よ!夏インターンに向けて!!6月までにこれをやれ!!!

2022年卒(4月時点での学部3年・院1年)の皆さんは、そろそろ夏インターンに向けて動き出そうかなと思っている頃だと思います。

私も、去年のこの時期から動き出していました。

先に言っておきますが、就活は先手必勝です!!

 

私の年間スケジュールは別記事に載せてありますので、そちらを参照!

なにか疑問点があればコメントで質問も受け付けます!!

lab05.hatenablog.com

6月までにやるべきこと!

では、今回は夏インターンが本格的に動き出す6月までに何をすればいいか意見を言いたいと思います! 

企業検索

 まず、一つ目は企業検索です。これは、企業研究ではありません。検索です。

これの何が重要かいうと、世の中にどんな企業があるかを知るということです。

企業を知らなければ、選択肢も増えてこないですしこの企業検索を冬にやるともう出遅れです。比較的時間のある時にやることがベストになります。

 

 では、企業検索はどうやればいいの??

  •  就活サイトで検索する
  •  就活イベントに参加する
  •  ネット(まとめサイトなど)を見る

 

就活サイトはリクナビマイナビとかですね。

ネットは興味のある「業界+ランキング」と調べると、まとめサイトが出てくるので私はそこで企業名などを見てました。

2022卒理系学生の登録受付中!『理系ナビ』

性格診断

性格診断。

これも非常に大事だと思います。ESで質問に答える際も、自分の性格をより理解したうえで書くことでより内容の濃いもの、信頼性の高い文章を書くことができます。

 

性格診断はキミスカOfferBox に登録することで診断できるので非常にお勧めです。

ESを書きまくる

これは、難しいかもしれないですが、夏のインターンで重要なのがESです。

ただ、ESを書くだけだとその文章が良いものか判断が難しいと思います。

 

そこで、逆オファー型求人サイトに登録し、文書を登録することをお勧めします。

大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】

スカウトが来た際に、どうような分に興味をもったかなどを記入して企業がスカウトをしてくれます。

 

さらに適宜、更新が可能なのでブラッシュアップも可能です。

 

最後

以上の3点

  • 企業検索
  • 性格診断
  • ESを書きまくる

が私の思う、6月までにすべきことです。

あとは、これに加えてテストセンターの対策をするとよいと思います!!

 

逆オファー型就活サイトって何??offerbox・labbase

 近年の就活事情

 近年の就活は売り手市場だといわれています。特に、理系の学生はそれが顕著に表れていると実感しました。

 しかし、理系の学生だと研究で忙しく就活できないなどがあると思います。

 また、現在のコロナウイルスの影響もあって、就活が止まっていしまっている学生も多いと思います。そこで、おすすめの就活サイトを紹介します!!

逆オファー型求人サイト

逆オファー型求人サイトといのは、企業側がこんな学生ほしいです!というのではなく、学生側からこんな研究しています!学生時代にこんなこと頑張りました!などの情報を記入しておくだけで、会社側からうちの説明聞きに来ませんか?選考受けませんか?などのお誘いが来るのです!!

忙しい理系の学生や、コロナウイルスの影響で活動ができない学生、地方の学生で都心に出てくるのが面倒な人にはお勧めです!!

 

では、ここで2つサイトをご紹介します!!

offerbox

 まずは、OfferBox

マンガでわかる、就活サイトOfferBox<オファーボックス >OfferBox

 このサイトのいいことは、企業側からも一定数のスカウト数(学生にメッセージを送ること)が制限されているため、不特定多数の学生に送っていない点!!

 つまり、企業にマッチする可能性がある程度高いということ!

 私は、offerboxを使用して、15社くらいからスカウトをもらって、5社程度承認しました。その結果短期のインターンを選考なしで参加させてもらいました!!

  

 このサイトは文系のひとでも、多くのスカウトが来るそうなのでかなりおすすめです!

 また、60%のプロフィール記入率でスカウトが増えるデータがあるようなので、80%くらいの記入を即座にすることが肝になります!

 

実際の自分の使用経験を記事にしてあります。

ご参考に!!

 

lab05.hatenablog.com

 

Labbase

  続いてLabBase!!

 これは主に理系の人が使うサイトになるかなという印象です。

 特にIT系・ベンチャーの企業が多いかなというイメージが強いです。

 なので、そういった企業を考えているひとにはお勧めです。

 

 また、offerboxよりもスカウト数が多く、様々な企業と会う機会ができるのも利点の一つかなと思います。

 

キミスカ

最後にキミスカ

これについては使用経験がないのでわかりませんが、自己分析等には役に立つそうです(笑)

 

 合同説明会が難しくなった今、企業からのアプローチを待つのも一つの手ですよ!!

 

大学院生の就活スケジュール

就活のスケジュールを公開します!!

大学生・大学院生は必見です!!

 

今回は、ちょうど就活を終えたばかりの大学院生が実際に一年間でどのようなスケジュールで動いたかをお教えできればなと思います。

学部生の人は2年前倒しで考えてもらえれば問題ないと思います。

 大学院生の就活

参考にですが自分は2021卒の就活生でした。

専門は理系の機械系ですが、こだわりを持たずにいろいろな会社を見ていました。

 

みていた業界:IT業界化学メーカー、その他もろもろ(笑)

 

いろいろな業界を見たことは自分としてはとてもよかったと思います。

固定観念を捨てて、多くの会社にアプローチするのがいいと思います!!

大まかな就活のスケジュール

 以前まで経団連のルールで3月に情報解禁、6月から内定出しというのがありましたが、2021卒から無いも同然になっています。これを信じて動いてしまうと、希望していた会社が募集を終えていたりなどあるかもしれません。

 早め早めの行動を心掛けてください!!

大学生4年3月~大学院1年4月

 インターンのための企業検索

   ●就活において夏のインターンはとても重要になってきます。

   ●この時期に、どのような業界が面白そうか、興味があるかを探っておくべきだ

   と思います。

大学院1年5月~大学院1年7月

ESの提出・夏インターンの面接

   ●夏インターンの情報が解禁されるのが6月になります。

      (中には企業HPで5月中旬から掲載している企業あり)

   ●この時期に向けてESを書きまくることをお勧めします。

    また、少しでもESを出すか迷っている企業があったら出しましょう!!

    もし、ESが通って辞退しても本選考には影響はほぼ0です。

   ●6月下旬から、7月にかけて面接があります。

    この時期の面接は慣れていない人が9割です。下手に緊張せずにありのまま

    で挑みましょう!

大学院1年8月~大学院1年9月

   ●夏インターンに参加

    夏のインターンは長期(1週間~3週間)のものが多いです。積極的に長期

    のインターンに参加しましょう。ほとんどの企業で、インターン生が本選考

    に有利になります。

大学院1年10月~大学院1年12月

   ●夏インターンに参加後、秋・冬インターンに向けて企業研究・ES・面接対策

    となります。

大学院1年1月~大学院1年2月

   ・冬インターンに参加

    冬インターンは短期(1日)や長期(1週間~)のものまで多くの企業が企

    画します。自分自身としてはできる限り長期に参加することをお勧めします。

大学院1年3月~大学院1年3月

   ・本選考に向けてどの企業を受けるか、どの企業に行きたいかなどを決めます。

    自分は、3月に終わったのでここで終わっていますが、人によって6月まで

    この日程が流れることも多いと思います。

 就活の結果

 気になると思いますが、自分自身の結果についてです(笑)

インターン

  ES:7社提出(書類通過6社)

  面接:4社(2社は面接辞退、通過:4社)

  インターン参加:2社

インターン

  ES:7社提出(書類通過6社)

  面接:6社(通過:5社)

  インターン参加:2社

本選考

  ES:8社提出(書類通過8社)

  面接:8社(3社は選考途中辞退)

  内々定:3社(2社は最終選考で落ちました(笑))

  

まとめ

 こんな感じで進めてきましたが、後悔は特にありません。最終的に内々定ももらえ満足しています(笑)

 ただ、外資を受ける人はかなり進みが速いので気を付けてください!!

 

 今回は、この辺でまたESの書き方や面接の対策の仕方、自分なりの企業研究などを書いていければいいなと思います!!

 

 では👏